AlfredWorkflowで遊ぶページ

Lesson31.NatureRemoでダイソン空気清浄機を使う

開発メモというかカスタマイズ方法

ワークフロー

1.仕組み

 NatureRemoのAPIがhttpsで準備されています
 httpsでアクセスできるので、シェルスクリプトからはcURLでコーディングします
 基本的な仕組みは以上です
 シェルスクリプトで動かせるので、後はAlfredに組み込みすればOK

2.NatureRemoとDyson空気清浄機を連携する

 Dyson空気清浄機に付属のリモコンとNatureRemoに覚えさせます
 結構リモコンのボタンがありますが、ご自身が使いたいものだけで構いません

3.NatureRemoのAPIを利用する

 先ず、NatureRemoのトークンを取得してAPIを利用できるようにします
 トークンを取得したらワークフローの変数として設定します
 具体的にはワークフロー画面右上の[χ]をクリックして環境変数tokenのvalueに設定します
 このとき引用符は付けずにそのままトークンの値を記入してください 
 次にアプライアンス情報をみて、NatureRemoに覚えさせたリモコンボタンの
 IDを確認します。
 RunScriptでは、Alfredで入力するパラメータを条件としてIDをセットするソースになって
 いるので、ご自身のNatureRemoで使っているIDに変更してください
 

背景

 Dyson Linkというスマホアプリがあって、ダイソン製品をまとめて管理できるのですが
 私の場合登録できる製品は空気清浄機のみで、スマホよりもPCで操作したかったので
 NatureRemoと連携させてAlfredでコントロールしてみました

取扱説明

機能:

 NatureRemoのAPIでダイソン空気清浄機を操作する

インストール:

 1.alfredworkflowをダウンロード
 2.ファイルをダブルクリックしてワークフローに登録
 3.NatureRemoのアクセス用トークンを入力し変数を設定(インストール後で可能)
  ※ワークフロー右上の[χ]をクリックして設定
 4.多分スクリプトにある$IDも変更が必要(インストール後に変更)
  ※Run Scriptを開いて書き換え

使い方:

 Alfredからキーワード『dyson』+パラメータで起動

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